オートレース レース振り返り(観戦記)

無観客レース観戦記

2020-03-24

こんにちは AutoRocker KIYOです。

新型コロナウイルス対策で、スポーツ各競技では無観客での試合を余儀なくされています。

オートレースでも、選手への感染対策のために無観客レースに踏み切りました。

3月の優勝戦のレビュー(1日・8日・22日)と、無観客についての私見を書いていきます。

無観客開催

ミッドナイトレースでは、すでに無観客で行われています。

昼間の開催でスタンドに誰もいない光景は異様だったと思います。

しかし、スタンドに応援してくれるファンがいれば、選手のモチベーションが上がるはずです。

ミッドナイトレースは深夜の時間帯にレースが行われるので 、近隣住民とのトラブル回避のためなので、これだけは仕方ないところです。

レース観戦記

無観客開催のため、インターネット配信で観戦していました。

そのときの優勝戦を振り返ります。

3月1日浜松 (普通開催)

スタートから2周目で2号車満村陽司選手が先頭に立ち、逃げの展開を作ります。

重ハンデ勢からは5号車西村龍太郎選手が先行し、満村選手を追います。

7号車伊藤信夫選手は残り2周から勝負に出て、最後は前の2車を捲って逆転してゴールして優勝しました。

この時点で伊藤選手は1000勝まであと5勝となりました。

3月8日伊勢崎(GⅡレジェントカップ)

スタートは5号車岩﨑亮一選手がトップに立ち、1号車浦田信輔選手、2号車髙橋貢選手、7号車永井大介選手の順で始まります。

2周目で浦田選手が先頭を奪うも、3周目で髙橋選手が先頭に立ちます。

そこから髙橋選手が2番手以下を引き離していき、そのままゴールして実に207回目の優勝を決めました。

3月22日飯塚(特別GⅠプレミアムカップ)

スタートは3号車青山周平選手がトップで飛び出し、外側から8号車鈴木圭一郎選手が2番手に付ける展開から始まります。

4号車荒尾聡選手が3番手から先頭を狙いますが、前の二人には届きません。

青山選手と鈴木選手の一騎打ちの状態のまま、終盤戦へ向かいます。

そして、青山選手がゴールまで先頭を譲らずに逃げ切って優勝しました。

青山選手はGⅠだけで13回目、通算49回目の優勝です。
それと、通算500勝まであと1つとしました。

他のスポーツの無観客試合の対応は?

新型コロナウイルスの感染が深刻になっていますが、各種スポーツでも無観客開催で対応するようになりました。

開催前は、中止か無観客で開催かで意見が分かれたと思います。

残念ながら、春の高校野球は中止されてしまいました。
中止については、「なぜだ?」「開催すべきだ!」という意見もありました。
球児たちにとっては、無観客でも開催してほしかったという心境ではないでしょうか。

大相撲も無観客で行われましたが、感染者も出さずに無事に興行を終えました。

夏に開催を控えている「東京オリンピック・パラリンピック」もピンチの状態です。
中止か延期で意見が分かれていますが、開催してほしいですね。

今回のまとめ

新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、一日も早く収束してほしいですね。
予防法として、手洗いとうがいで対応できると思います。

マスクがとこに行っても売っていない状況なので、感染しないよう注意してください。

それにしても、デマによる紙類の品薄は凄い迷惑ですよね!
デマに惑わされずに、正しい情報を取得してこの危機を乗り越えましょう。

無観客開催が解除されて観戦できるようになった際は、 そのうれしさからの暴走行為には注意しましょう。

以上、 AutoRocker KIYO でした。

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