オートレース レース展望

SG第39回オールスターオートレース展望

2020-04-20

こんにちは AutoRocker KIYOです。

今回のSGオートレースオートレースはファン投票で選ばれた選手達が、その一票を投じてくれたファンのために全力で戦います。

しかし、新型コロナウイルスの影響で無観客開催です。また、当初は昼間開催の予定でしたが、ナイター開催に変更になりました。

スタンドに誰もいない中でのSGオールスターですが、テレビ(CS放送)、ライブ配信(パソコン、スマートフォン)で観戦するファンの期待に応えてくれるのは誰でしょうか?

注目選手

私が独断と偏見で5人の選手をピックアップしてみました。

ピックアップした理由は、偉業を成し遂げるチャンスがある選手がここで決めてしまうのかに注目したいからです。

直近の成績やレースを振り返り、この選手は「何かやってくれそうだ!」と思ったら、注目して紹介しています。

前回優勝者 荒尾聡選手(飯塚)

前回は、元号が「令和」になった初日でした。湿走路になってしまいましたが、スタートで先に先頭に立ち、そのままぶっちぎっての優勝から1年が経ちました。

今年に入ってからは、優勝戦出場5回で優勝が1回あります。

地元の飯塚で行われたGⅠ開設記念レースの優勝戦では2着、特別GⅠプレミアムカップでは3着と好成績を残しています。

ここまで、安定感があるので連覇に向けて視界良好だと思います。

100回目の優勝を決めたい 永井大介選手(川口)

昨年11月の99回目の優勝から5か月が経ちますが、あと一つになかなか手が届かない状況ですが、ここで決めてしまいたいところでしょう。

今年はここまで5回優勝戦に乗っていますが、いずれも惨敗です。

ここで、あと一つの壁を乗り越えられるかに注目です。

全国ランクナンバーワン 青山周平選手(伊勢崎)

昨年はSG3勝して、全国ランク1位になっても快進撃は続いています。

4月9日には、史上最速で500勝達成しました。

近況の成績も安定していて、優勝候補にもなりそうです。

女子初の覇者へ 佐藤摩弥選手(川口)

昨年のスーパースター王座決定戦では、スタートから前半は見せ場を作って沸かせてくれました。

今年に入っても、2月にはアフター6ナイター(伊勢崎)とGⅡ若獅子杯(山陽)を優勝しています。

さらに、直前の伊勢崎のナイターでも優勝しました。

近況は上位着が多くて安定感もあります。

スタートも早いので、先行していけば女子初のSG覇者も期待できそうです。

ナンバーワン奪還へ 鈴木圭一郎選手(浜松)

昨年前半は調子を落としていましたが、後半から上向いてきました。

しかし、全国ランクでは6期(3年)にわたって守ってきた1位の座を明け渡すことになってしまいました。

今年に入り、飯塚オートのGⅠ開設記念レースで完全優勝(すべて1着)しました。

さらに、特別GⅠプレミアムカップでも優勝戦2着と健闘しました。

このオールスターでも存在感をアピールしたいところです。

そして、全国ランク1位の座を奪還するきっかけにするためには、間違いなく優勝を狙いに行くでしょう。

再びレース場で観戦できる日が来るように…

新型コロナウイルスの影響で無観客開催になって2か月になりますが、皆様は手洗いとうがいはしていますか?

現在のところ、選手や職員に感染者が出ていないのは、各々が感染対策や健康管理を徹底しているからです。

オートレース場にも行けない現在、テレビやパソコンの前で観戦するしかありませんが、この危機を乗り越えた先にはレース場に行って楽しむこともできます。

手洗いとうがいとマスク着用という感染対策を万全にしてください。

以上、 AutoRocker KIYO でした。

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